外二蕎麦

提供: Yourpedia
2021年12月5日 (日) 11:46時点におけるEifuku21 (トーク | 投稿記録)による版 (新規 蕎麦粉10に対しツナギ2の割合で混ぜた蕎麦)

(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内検索

外二蕎麦(そとにそば)は蕎麦粉10に対しツナギ2の割合で混ぜた蕎麦である。業界用語で、単に「外二」ということがある。

概要

脱皮した玄蕎麦を石臼で種皮まで挽き込んだ挽きぐるみ粉10に対してつなぎ(小麦粉)を2の比率で打ち上げた蕎麦のこと。

所謂、「二八蕎麦」と比率は類似する。「二八」は8対2の割合で、「外二」は10対2の割合である。微妙にそばの味が変わる。


そば店

  • 神田まつや 本店 - つなぎに小麦粉、玉子を使い外二割(5対1)の割合で江戸前の技法によりそばを打つ[1]

関連項目